私は、子供の頃から、とにかく疲れやすい体質であり、いつも悩んでいます。
体力がない、というのもありますが、私の場合は、考えすぎることによる疲れがあるのだ、ということを最近自覚しました。
常に頭で何かしら考えたり悩んだりしているのですが、その傾向は繁忙期になると顕著になり、常に頭がフル回転。そんな状態が続くと、生きるだけでしんどくなり、その先も生きる気力が失われてしまいます。
でも、私はこれからの人生を力強く生きたい。「考えすぎない」を意識してとり入れ、生きる気力を取り戻します。
「考えすぎない」ようにするため、取り組むこと
目から入る情報を少なくする
部屋を片付けたり、ネットから遠ざかったりすることで「不要な情報は受け取らない」環境を積極的につくります。
思考をシンプルにする
考えていることを紙に書くのは、悩み事や考えていることが頭の中でこんがらがっているとき。紙に書いて整理することで、いまやるべきことが明確化されたら、それ以上考えすぎることが少なくなると思います。
自分の感覚を信じて動く
「こうしたほうがいいと思うからこう」じゃなくて「私はこう思うからこう」と動くようにします。
人の顔色を伺って、人に合わせて行動してばかりいると、誰にどう思われるのか気になりすぎて、考えすぎて、動けなくなるからです。
いったん動いてみると、考える余白って減るんだな、と感じます。相手がどう受け止めるかは相手次第で、自分ではどうにもならないことなので、それを延々と悩んでいてもしょうがないことだと思います。
力を入れないところはとことん抜く
これをするには、力を入れるところと、そうでないところを明確にする必要があるのですが、力を入れないところに関しては、とことん力を抜きます。
たとえば、私の場合で言うと、事務作業をついつい丁寧にやってしまう傾向があるのですが、そこに力を注ぐ必要はまったくないのです。多少雑でも要点を押さえていればヨシとします。
誰かに頼る練習をする
私がつい考えすぎてしまうのは、無意識のうちにいろんな情報を受け取ってしまう、というのもありますが、もっと根本的には「誰にどう思われるのか気になりすぎる」というのがあるようです。
これは、なかなか根深いもので。
仲間を頼る、というのも考えすぎないために必要ですが、これまでに誰かを頼った経験があまりないため、どうやって頼ったらいいのか分からないのが現状です。
まずは行動のみ。少しずつ、誰かに頼る練習をしようと思います。