私は、賑わっている街があまり好きではありません。人混みが苦手で、賑わっている場所にいるだけで疲れるからです。貴重な休みに、街中へ、わざわざ疲れに行きたくないのです。
ただし、用事や買い物のため、休日に街へ出かけることがあります。そんなとき、自分がなるべく疲れずに済むよう、工夫していることを書きました。
目的のない街歩きはしない
私が街へ出るときは、以下の用事があるときです。
- 買い物(実物を見たいとき)
- 学び、習い事
- 人に会う
- 美容院
それでも、買い物だけのために出かけることはあまり無く、何かの用事と抱き合わせることが多いです。
そもそも今は、街中へ出かける機会をかなり少なくしています。子育て中の今は、移動時間すら惜しいのです。
休日の街中カフェには行かない
休日の街中カフェはとても混んでいるから、行きません。人とカフェで会う用事があるときは別ですが、ひとりでは絶対に行きません。
もし休日の街中カフェにひとりで行くとしたら、早朝のみ。
余談ですが、最近行ったところでは、六本木ヒルズ・けやき坂通りにあるブリコラージュブレッドアンドカンパニーが、とても気分の上がる場所でした。
買い物は用事の前に済ませる
何かの用事があって、ついでに買い物をする場合、用事の前に済ませるようにしています。
その方が疲れないからです。
用事が終わった後はいくらか疲れているから、判断力が鈍ります。その状態では人混みにもまれやすいので、さらに疲れてしまいます。
結果、ダラダラと時間を過ごしてしまったり、余計なものを買ってしまうことが多いのです。
一方、用事の前に買い物を済ませようとすると、タイムリミットがあるのでテキパキ動くことができます。余計なものを買わずにも済みます。あちこち歩いていては、大切な用事の前に体力が奪われてしまうので、行動をセーブすることができます。
さいごに タイムリミットだけでなく「体力のリミット」もある
と、私は思います。
いかに体力を、大切なことに使うか、を常に考えています。
街中にはたくさんの誘惑がありますが、それにいちいち反応していては、体力がもちません。
優先順位を明確にして、限りある時間や体力を大切に過ごしたいものです。