私は今『朝活手帳』をメイン手帳として使っています。
今は育休中なので、手帳のマンスリー欄で管理できるくらい、スケジュールがシンプル(入る予定といえば、子供の予防接種ぐらい…)
なので、しばらくの間は、これで十分でしたが、
いま、新たに、ガントチャート手帳を採り入れようとしているので、その経緯などを書いていきます。
(朝活手帳は引き続き使っていきます。)
ガントチャート手帳を採り入れたい理由
ガントチャート手帳とは
ガントチャート(Gantt chart)とは、左から右に日付が並び、予定・行程・プロジェクトなど、数日に渡る期間を記すための表の一種です。
その表を手帳に取り入れたのがガントチャート手帳です。(出典:伊東屋オンラインストアhttps://store.ito-ya.co.jp/ext/column/ganttchart.html)
ガントチャート手帳は、縦軸にプロジェクトの各工程、横軸で期間や締め切りなどを管理できるものが多いです。
プロジェクト管理にはガントチャート手帳がいい
私はしばらくの間、スケジュールは手帳のマンスリー欄でしか管理していませんでしたが、
ここ最近になって、複数の中長期プロジェクトを管理する必要が出てきました。(プライベートでのお話です。)
数ヶ月先の予定を見通す必要がない場合は、バーチカル手帳や、もっとシンプルな場合は手帳のマンスリー欄だけでも十分です。
しかし、バーチカル手帳やマンスリー欄だと、その日その日の予定や、その週(月)の予定だけに引っ張られてしまい、プロジェクト全体の流れを意識することが難しい、と感じます。
数ヶ月単位で管理できるもの、と考えると、やはりガントチャートがいいのでは…?と考えています。
プロジェクト管理は、どうしても「紙ベース」でやりたい
プロジェクト管理を一時期、タスク管理アプリ(OmniFocusなど)でも試みていました。PCからもiPhoneからも、同じデータにアクセスできるのが、便利だと思ったからです。
しかし、育休中で、育児と家事を行ったり来たりしていると、PCが近くにあっても見られないのです。iPhoneでアプリを開くモチベーションも上がりません。
結果、プロジェクトの各工程だけでなく、そもそもプロジェクトがある、という事実さえ、すっかり忘れてしまいました。
締め切りがあるものが少ないので、一見何も困らないのです。しかし、やろうとしていたことがすべて後のばしになってしまったため、後で自分がしんどくなりました…。
それで今は、プロジェクトの全行程をレポート用紙に書いて、部屋の壁に貼っています。
今のライフスタイルでは、PCなどにアクセスしないと見られないデータより、すぐに見られる紙のほうが、プロジェクトの存在を忘れずに済みそうです。
(自分の中では「アナログ最強」と思ってます)
ただ、プロジェクトの数が増えてくると、壁だけでは追いつかないので、紙の手帳を使いたいと思います。
ガントチャート手帳、何を使おうか
実はこれまでに、3種類のガントチャート手帳を使ったことがあります。
- D-BROSクリエイターズダイアリー
- yPad
- 逆算手帳
今、他の手帳を冒険する気力がないので(笑)この3種の中から選びます。それぞれでメリット、デメリットがあるので、今のライフスタイルに沿ったものを選びます。
・なるべく雑音がないもの(シンプルにスケジュール欄とプロジェクト欄、日付しか書かれていないもの)←作業中の脱線を防ぐため。
・薄くて軽く、コンパクトに持ち歩けるもの
これらの条件をクリアするものは、D-BROSクリエイターズダイアリーです。この手帳は見た目がスタイリッシュで、中身もシンプルなので、また使ってみようと思います。
さいごに
プロジェクト管理は、いかに意識し続けていられるか、が肝だと思います。
今のライフスタイルでは、データで管理するより、紙で管理するほうがよいので、ガントチャート手帳を活用します。
自分が抱えているプロジェクトを「すぐに手に取って見られる」環境を整え、プロジェクトを円滑に進めていきたいです。