「日々の生活に追われると、手帳を見られない」問題を解決したい

私は毎朝、手帳を開いてその日やることを記入するようにしています。

しかしながら、日中になかなか手帳を見られないため、予定を忘れたり、先を見越しての行動ができなくなったりしています。

日々の生活に追われると、手帳を開こう!という意識すら持てず、手帳のある暮らしが定着しにくくなるように感じます。

「手帳を見られない」問題を解決して、自分の行動を変えていきたいです。

なぜ手帳を見られないのか?

子に取り上げられてしまう

紙モノが大好きな娘(11ヶ月)の近くで手帳を開くと、すぐに取り上げようとするため、なかなか手帳をじっくり見ることができません。

さらに、ボールペンを使おうとすると、それを取り上げようとします。紙モノならまだしも、細長くて鋭利なボールペンは、けっして娘の手に渡らせたくありません。

手帳を持ち歩けない—「手帳を見失う」ことへの恐れ

部屋の中で、常に手帳を持ち歩こうとしていても、手帳から手を離さなければならない事態が発生します。

それも、頻繁に。

その度に、「とりあえず、空いている場所に手帳を置く」のですが…次に手帳を使うときに、必ずといっていいほど、手帳を探す羽目になります。時には、手帳の存在をまるっと忘れてしまうことも…

そのストレスが積もりに積もり、ついには「手帳を見失う」ことへの恐れを感じるようになり、手帳を持ち歩けなくなりました。

手帳を見られないと、やるべきことへの認識が甘くなる

手帳が見られないので、先を見越しての行動ができなくなりました。

そのため、やらなければいけないことをすぐに忘れたり、期限に間に合うような行動をとれなかったり…といったことが頻繁に起こるようになりました。

最近の例では、図書館の本を返却期限までに返すことができませんでした。

手帳にはっきり明記していたにもかかわらず。

人間は忘れる生き物。定期的に手帳を見直さないと、スケジュールだけでなく、やるべきことへの認識が甘くなるな、と感じさせた出来事でした。

(ちなみに、図書館の本は、返却期限の翌日早朝、返却ポストに入れにいきました。とほほ…)

1日数回、手帳を見るための仕組みをつくる

目に付きやすい場所に手帳をぶら下げる

手帳を持ち歩くにしても、あちこちに置かれてしまいがちなので、せめて、目に付きやすい場所に手帳をぶら下げておこうと思います。

あえて目立つ色で、手帳カバーをつくります。そして、フックにかけられるよう、ループも付けます。

ペンケースが付いたブックバンドもつけて、ボールペンも常に持ち歩けるように。

タスク管理ツールで通知させる

タスク管理ツールに「手帳を見る」タスクを登録し、1日数回、通知が届くようにします。

「手帳を見たくなる」気持ちになるのが目標

手帳を使って、今日やるべきことを忘れないようにするのも大事ですが、

手帳は「いまここ」だけを見るツールではありません。

今の環境に引っ張られないように、

将来、やりたいことが出来た自分を想像して、ワクワクする

ことができるように、手帳のある暮らしを定着させたいのです。

そのために、当面の目標を

「手帳を見たくなる」気持ちになる、ことにします。

日々、やらなければいけないことに押しつぶされるよりも、将来にワクワクしていたほうが、ずっと、人生たのしいと思えるものだから。

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