やらないといけないことで頭の中がいっぱい。
そんなとき、重要なことにかえって手を付けられず、
その場で動けなくなってしまうことがあります。
私はそのことに、とても困っているため、対策を考えました。
頭が雑念でいっぱいで困っているからこそ、
対策も、出来る限りシンプルなものにしました。
目標(ゴール)
頭の中がクリアになり、重要なことに行動を起こせるようになる。
対策
机の上を、常に片付いた状態にする
まずは、机の上を、常に片付いた状態にします。
机の上がモノで溢れていると、
余計な情報が目に入って雑念のもとになったり、
今、この瞬間に、何にフォーカスすればいいのか分からなくなったりするからです。
朝起きて向かった先の机がきれいで、その日やることしか置かれていなかったら、そのやることに落ちついて集中できそうです。
自分には出来ない!と感じてしまう余地をなくすためにも、
- 机の上を常に片付いた状態にする
- 前日の夜、翌朝やることに関連したものだけを、机の上に置く
これを徹底したいと思います。
前日の晩に、翌日のタスク仮決めを徹底する
タスク管理ツールを使って、前日の晩に
翌日の自由時間に出来そうなタスクを仮決めします。
なぜ前日の晩なのかというと、
朝と夜とで、思考パターンが全く異なるからです。
今までは、夜は眠たいから、と
翌朝に当日のタスクを洗い出ししていたのですが、
私の場合、それではうまくいかないことが多くありました。
朝は元気なので、頭がよく動きます。
あれもこれもやりたい!と、発想が分散することがしばしば。
適度に思考を広げるのは良いことですが、
私の場合は行き過ぎてしまい、かえってこんがらがる。
一方、夜だと、あまり元気がない(眠たい)ので
思考は収束へと働きます。
タスクを挙げる、という単純作業ならば、
朝よりも時間をかけずに終えられるのでは?
と考えました。
今後は、前日の晩のうちに、翌日のタスク仮決めをサッと終わらせることにします。
さいごに
この記事では私自身の傾向を分析し、考えられる対策について書きました。
今回挙げた対策を、しばらくの間、実践します。
私だけでなく、人間というものは、朝と夜とではまったく別人のようなふるまいをするのだと思います。
何をやるか? だけでなく、いつやるか? にも着目して、タスクの組み立てをするのはとても大切です。