平日と休日で使い方を分けて落ち込みにくい 時間ない人の手帳使い分け

平日、自由になれる時間が早朝と昼休みしかない(圧倒的に時間がない)。
疲れてしまってやりたいことがなかなか手に付かない。

そんな私はいま「手帳にToDoをきっちり書いて、結果を記録する」といった使い方をしていません。

平日は方向性を確認するだけ。
休日はその週を振り返り、翌週の方向性を定め、種まきタスクの整理をする。

こうすることで、手帳を使っていて落ち込まなくなりました。

平日は方向性の確認、休日は振り返りと方向性を定める

日中はほとんどが仕事・家事・育児に取られるので、手帳を書く時間はほとんど取れません。
日中使う手帳は、方向性を確認するためだけに使っています。

仕事のToDo管理には使っていません。現業務がほぼルーティン業務なこともあります。

計画どおりにできるかどうかは予測不能で、できないことのほうが多いから、そんな現状を直視して落ち込まないようにするためです。

一方、休日には、手帳と向き合う時間をしっかり取っています。
できないことは多くても、将来の方向性だけは決めておきたい。ちょっとした空き時間に種まきタスクを片付けられるようにしたい。自分の行動を軽く振り返りたい。

という思いがあるからです。

どんな手帳やツールを使うのか

私がいま使っているツールを紹介します。

  • M5(ミニ5穴)手帳
  • フランクリン・プランナー(ウィークリー)
  • 方向性を定めるためのノート

平日はほぼ出社するので、持ち物はなるべく軽くしたく、方向性を確認するための手帳は小さいものがいい。なのでM5をメインに使います。

休日は、その週を振り返り、翌週の方向性を定め、種まきタスクの整理をおこなうので、フランクリン・プランナーと別途ノートを使います。

フランクリン・プランナーは、1日に1ページあるタイプのリフィルがよく使われるようですが、私はそんなにたくさん書けない(書く時間がない)ので、ウィークリーのみ使っています。

別途ノートには、どんな自分でいたいか、1週間後どうなっていたいかを
イメージするワークに取り組んでいます。

振り返りとワークの結果、今週やりたいタスクは、M5手帳にまで落とし込んで、平日毎日持ち歩く…
これを毎週繰り返しています。

手帳を使っていて落ち込まなくなった

この方法にして一番よかったのは、手帳を使っていて落ち込まなくなったことです。

できなかったことよりも、やりたいことに目を向けられる。
眺めるたびに落ち込まない、楽しい気分になる。
これが、手帳が続く最大のポイントなんじゃないかなと思っています。

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