逆算思考が苦手でも、1週間ずつ未来を思い描けば、ありたい自分に沿って行動できる

タスクや目標を管理するのに、大きく二つの思考方法があります。

「逆算思考」と「積み上げ思考」です。

私は逆算思考がどうにも苦手で、1年後、3年後にこうなる!と決めることができないので、ここ数年、積み上げ思考で生きてきました。

しかし、目の前のことばかりに気をとられてしまい「私はいったい、何のためにこれをしているのか?」が分からなくなってしまい、

2023年から「少し先の未来を思い描いてからタスクを整理する」方法に切り替えました。

結果、ありたい自分の姿にそって、行動しやすくなりました!

何より、手帳を書いている時間、楽しい気分でいられるのが良いです。

1週間ごとに、未来を思い描く

週末に手帳のための時間をつくって

次の週、どんな自分でいたいか、1週間後どうなっていたいか…をイメージして

ワクワクした気分になって、

手帳に書いていきます。(絵でも文章でもOK)

ちなみに私は、綴じ手帳のウィークリーページに書いています。

この手帳のウィークリー完全無視なんですが(笑)、サイズ感やレイアウトが使いやすいので、自分流の使い方で使わせてもらっています。

ここでは、「思い描く未来」を右側のページに書いています。

1週間のタスクを書き出す

次に、思い描いた未来から、1週間のタスクを書き出していきます。

マインドマップでタスクを洗い出したあと、個々の項目をフランクリン・プランナーに書いていきます。

またまた、ウィークリー完全無視、の図です(笑)。思い描いた未来を見ながら、隣のページにマインドマップでタスクを洗い出していきます。

続いて、フランクリン・プランナー。

フランクリン・プランナーのウィークリー・レフィルに、先ほどのマインドマップを見ながら、今週やるタスクだけを記入していきます。

フランクリン・プランナーの良いところは、このページが一週間ごとにあらわれるところ。
タスクを記入するのは、右側のページです。

少し面倒に感じられますが、ここまでやっておくと、タスクとして管理しやすく、さらには実行しやすくなります。

さいごに

私のように、逆算思考が苦手な方は

手帳に描く未来は、遠い未来ではなく(1年後とか3年後とか)

頭に思い描ける範囲にとどめておくのが良いんじゃないかと思っています。

1週間単位で、少しずつ思い描いていくことで、タスクの洗い出し・行動がよりスムーズに進むようになり、やってよかったと思います。

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