「私にはこれができる!」と自信をつけるためには、自分の成長を実感することが大事だ。
そして、自分の成長を実感するには、
「やりたいことをやると決める」「自分を信じる」「計画通りにやる」を地道に繰り返すしかないのではないか? と考えている。
数年前、夢を叶えるための型「決める、信じる、行動する」を学んだのだが、この型に当てはめて小さな行動を繰り返し、少しずつ変化を起こしていくことで、自分の成長を実感することができそうだ。
決める:どうしてもやりたいことをやる!
やりたいことのイメージを固め、本気でやる、と決めることが大事だ。
その前に、今のままで変われない理由を挙げてみた。
- 今の生活で特に不満を感じていない
- 理想の暮らしを手に入れたい、と言っているけれど、本当は、心の底から欲しいと思っていない
- 今のままでも別にいいや、と思っているところがある
べつにやらなくていいと思っていることなら、永遠に達成されることはないので、これからやろうとしていることに、いかに意味づけをしていくか、いかに切迫感を持たせるか、が重要となる。
信じる:自分は出来ると信じる
やりたいことを実行するための環境が整っていることも大事だが、
自分ならきっと出来るから、やってみようと思うことも、とても大事だ。
自分のことを信じてあげられなければ、行動をする気持ちになれない。しかも途中で、本当に些細なことで、心がポキッと折れてしまうのだ。それに、自分のことを信じていない人なんて、誰にも相手にされない。
恥ずかしながら、私は今までずっと「自分のことを信じられない」と思うところがあり、それだからか「どうせ出来ない」と思うことに取り組むのを避けていた。自分の出来る範囲のことしかやらなくなってしまうので、成長はおろか、衰退の一途をたどることとなった。
自分は出来ると信じよう。
行動する:期限を意識しながら小さく始める
自分で決めた方向性に沿って、やりたいことを、スモールステップで始めるのがよい。私はここで、期限を意識しながらやるのが効果的だと考える。
期限を意識しながら…というのは窮屈と思われるが、そうしないと、やりたいことなんて絶対にやれない、と確信している。
なので、私は、ゆるくてもいいから、期限を意識するようにしている。
これをひとりでやるにはハードルが高いので、家族など身近な人と「約束」をすることにしている。「私は来週までに◯◯をやる!」と宣言することで、身近な人との約束を果たそう、と行動できるようになるのだ。
さいごに
自分が成長するには、小さくてもいいから「自分を信じる」「計画通りにやる」を地道に繰り返すことがとっても大事だ。
特に、自分自身を信じてあげることが最も大事だと、私は思う。
成長を実感してからでないと、自分のことを信じられるようになれない…と思いがちだが、今現在の自分が大したことなくても、自分の可能性をひたすら信じること、が重要なのだ。