平日の18時過ぎ、家のブレーカーが落ちて、2時間以上、元に戻らなくなった。
そのとき、子どもをリビングで遊ばせながら炊飯器で白米を炊き、ホットクックで料理を仕込み、食洗機も回していた。そのうち、子どもが夕ごはんを待ちきれなくなったので、冷凍の白米を電子レンジにかけた。そうしたら、ブレーカーが落ちたのだ。
これくらい家電を使っていれば、まあ、そうなるよね……
いつもなら5分くらいで復旧するのに、この日は20分経っても、ブレーカーを元に戻すことが出来なかった。
自宅を管轄する不動産会社に連絡してみる。東京電力に電話してくださいとのこと。
次に、東京電力のカスタマーセンター(0120-995-001)に電話。音声ガイダンスで、営業時間は9時から17時までと言われる。つまり営業時間外というわけか……
そのまま音声ガイダンスを聞くと、緊急時の電話番号(0120-995-007)を案内されたので、そちらへかけてみる。
状況を説明し、1時間か2時間後に自宅に来てもらうことになった。
娘は最初、お腹がすいたので不機嫌にぐずっていた。
炊飯器の白米は、炊いている途中であったが、中を開けたら、なんとか食べられる状態だったで、娘を食べさせた。機嫌がもどってホッ。
そのうち暗い室内にも慣れてきて、私が絵本を読むのをおとなしく聞いてくれていた。
登山用具のヘッドライトが大活躍! 暗がりの中で娘をひざに座らせながら、絵本を照らし読み聞かせるのにちょうどよい。
ホットクックで仕込み中のおかずは、ガスコンロにかけて熱を通し、家族全員でいただいた。
家族でごはんが終わろうとしていた時、東京電力の方がいらっしゃった。
ブレーカーが壊れているとのことで、その場で修理をしてもらった。
そして電気が復旧した。よかった。
学んだこと
- ブレーカーは壊れることがある。
- 頻繁にブレーカーを落としていると、その分、消耗するのかもしれない。
- 緊急時は突然やってくる。
- 懐中電灯などの緊急用品はすぐに使えるようにするべき。
- 緊急連絡先もすぐに使えるようにするべき。
- 緊急時にヘッドライトは便利である。