眠れぬ日々が続いていたので、マグネシウム摂取を始める

私は、何も考えなくても夜にぐっすり眠れるような体質ではありません。かなり疲れている状態でも、工夫しないとうまく眠れないので、睡眠環境にはかなり気をつかっています。

現在、カフェインは完全にやめていて、お酒も1ヶ月に1回、飲むか飲まないか、です。飲むとしても小さなコップ一杯程度で、飲む時間に気をつけています。以前は足元に絹の靴下を4枚くらい重ねないと冷えて冷えて眠れませんでしたが、最近は運動を始めたこともあり、身体が冷えにくくなったので、靴下を履かずに眠れています。

途中で何回か起きるまでは(小さい子がいるうちは)よくあることだろうと思うのですが、先週、最初の3時間くらいしか眠れない日が3日ほどつづいていました。起きた後は頭がよく働いてしまう(ゆえに眠れない)ので、自律神経の調節がうまくいってないのでは?と分析しています。

マグネシウム不足を疑う

マグネシウム不足を疑ったのは、マグネシウム不足による症状が、私によくあてはまっていたからです。

奥平智之先生の記事によると「体内のマグネシウムが不足すると自律神経を不安定にさせてしまう」のだそう。また、マグネシウム不足は不眠、頭痛を引き起こす原因のひとつになっているそう。

私はここ最近、不眠以外にも頭痛の頻度が多く悩んでいたので、もしかしたらマグネシウム不足かもしれない、と思い至りました。

そこで、にがり生活

マグネシウム補給のために「にがり」を取り入れることにしました。にがりは豆腐の材料として使われるもので、主成分は海水からとれる塩化マグネシウム。スーパーで簡単に手に入ります。

にがりを一日、大さじ一杯、800mlの水に溶かして飲むように書かれていました。私は750mlの水に溶かして飲んでいます。(家にあった容器がmax750mlだったのです)

硬度のやや高いミネラルウォーターのような味わいです。

不眠への効果

にがりを取り入れたその日から、最初の3時間以後も、何とか眠れるようになりました。

プラシーボ効果かもしれませんが、その後も連続して眠れているため、一定の効果はあったのではないかと思います。

ただ、(娘が夜泣きしてもしなくても)夜中に何度も起きてしまう症状は良くならないので、近いうち、専門家に相談してみようかと思っています。

この記事を書いた人