面白いブログの記事、ニュースやSNSなど、ネット上の情報を一度見てしまうと、人はつい、時間を忘れ、没頭してしまいがちです。私もその傾向が強くあるので、目的を果たしたらさっさと離脱するよう、気を付けているつもりです。
今回、効果的だと思われるアイデアとして
タイマーを使う
ことを思いつきましたので、ここに書き留めます。
ネットのダラダラ見を防止するために、タイマーを使う
ネットを見るときにいちばん大切なのは「目的を持つ」ことだと思います。
しかし、事前にはっきりとした目的をもっていても、ネットの情報に触れていると、情報に流されてしまい、目的をどんどん忘れていってしまうんですよね。
そこで、ネットを見る前に、タイマーをセット。タイマーも、できればスマホのタイマー機能でなく、「タイマーの機能しかないタイマー」がいいです。
あらかじめ設定した時間が経つと、タイマーが知らせてくれます。
そうすると、ネット上の情報に夢中になっていても
「いま、自分は何をやっているのか?」
「これから、何をしよう?」
と、我に返り、現在地を確認しやすくなるのです。
これは、ネットのダラダラ見防止に役立つと思います。
ちなみに、このアイデアは、我が家でお風呂をタイマー設定していて、「お風呂が沸きました」というお知らせが鳴ったことからヒントを得ました。
「お風呂が沸きました」というお知らせが鳴ったその瞬間に、「さあ、お風呂へ入ろう」「お風呂へ入る準備をしよう」と意識が向くようになったので、なかなかやめられない悪い習慣にも応用できるのではないかと考えました。
まとめ
何かに没頭していると時間を忘れ、自分が没頭していることになかなか気づけないものです。(それは時に良いことでもありますが)
タイマーを使うなど、定期的に「現在地に気付き、これからの行動を考えさせられる」仕組みを作ることは、悪い習慣を断ち切るのに有効だと思います。