何かを決断するとき、ヒントとなる情報をネットに求めない

ネットで何でも調べられる時代になった。

知りたいことを検索すれば、何かしらのヒントを得られることが多い。

仕事でちょっとわからないとき、周りの人に相談するより、ネット上の情報を探しに行く。

そのほうが、人に遠慮する必要もないし、楽だ。

自分の力で考える機会が失われている

わからないときはとりあえずネットで、という癖が染み付いてしまうと、

「自分の頭で考える」ことを、あまりしなくなる。

考えるより、調べて情報にあたるほうが、楽だからだ。

日々、たくさんの情報に埋もれながら過ごしていると、自分の力で考える機会が失われていることに気が付かない。

不意な情報に触れてしまう

ネット上の情報は無料のものが多い。

無料の情報に集まる人々をターゲットに、いろんな企業が、自社製品をPRするのに必死だ。

ネット上で目的の情報を探していても、図らずも心を乱してしまう情報が目に入ってしまうと、その後の行動に影響を与えてしまう。

ふとした瞬間に、無意識のうちに「要らないもの」がスッと入り込んでくる感覚は、後味悪いものだ。

何かを決断するとき、ヒントとなる情報をネットに求めない

これは先日、私が心に決めたことだ。

事の経緯を以下に記す。

私がある行動を起こすことを迷っていた時、いつものように(普通の人ならどうするだろう? )とネットで参考情報をかき集めていた時のこと。

不意にも、私にとって、心が痛む文章を目にしてしまったのだ。

本当に落ち込んでしまったのだが、外出先だったのが幸いだった。もし自宅にいたならば、何もする気力が無くなり、その日一日を台無しにしてしまっただろう。

その文章が悪い、と言いたい訳ではない。しかし、私はそのとき「要らない情報」を目にしたばかりに、余計な体力を消耗してしまったのだ。

ネットに多くを頼っていると、不意にも、目にしたくない情報に触れてしまい、自分の気持ちが引きずられてしまうことがある。

私は、誰かに自分の気持ちを引きずられたくないし、自分の考えを軽視したくない。

これからは何かを決断するとき、「私はこう思う」という自分の感覚を信じ、自分の力で考えて決める。

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