夫婦そろって育休をとりました(7) 「いつも一緒にいることへのストレス」が少なくなった行動

夫婦そろっての育休にともない、一緒にいる時間が増えたため、かえってストレスを感じている、と以下の記事に書きました。

夫婦ふたりで「育児」という大仕事に向き合うと、自分自身の弱いところが見えてくるのだと感じています。私の場合は、夫婦といえども、一緒にいる時間が長くなれば、ストレスになるようです。

いつも一緒にいることへのストレスを少なくするために、私が試して効果のあった行動をいくつか書きました。

いつも一緒にいることへのストレスを少なくする

怒りのはけ口を決めておく

言いたいことがあったら、相手に伝えることは必要だとは思いますが、そのときの状況によって、言わなくていい事もあります。

とはいえ、怒りをためておくのは良くない。

私はあるとき、怒りのはけ口に自分の思いを書き出してみたら、とても良かったです。自分の思いが言語化されて、冷静になってその後の行動を考えられたからです。

紙とペンさえあれば、どこでもできるのが良いです。メモアプリを使ってもいいと思います。

相手へのイライラを、笑いに変える

ある日、夫が「外出先、◯◯にしようか△△にしようか悩んでいるんだ」と言いました。

「な〜んか、平和な悩みだね〜。こっちは不眠で悩んでいるのに、◯◯か△△で悩んでいるなんて〜」と、冗談半分で言ってみたら、笑ってくれました。

笑いを交えてだと、言いたいことをやんわり言いやすいかもしれません。

すべてを口から伝えなくてもいい

すべてを口から伝えるって、大変ではないですか。

そこで私は、文章で伝えたり、動線を整えたりすることで、伝えたいことをやんわりと伝えたり、行動を促したりすることを試みています。

例えば我が家では、夫婦と子どもの週間予定をホワイトボードに書いて、目のつきやすい場所に掲示しています。

手書きな感じですが…わざわざ言わなくても予定が共有されるのは気持ちがいいと感じます。

時々、離れてみる

それでもストレスを感じてしまうようなら、時々離れてみるのも手だと思います。

我が家では今、週に1日〜2日は、互いにひとりの時間を作るようにしています。夫婦の距離感を適切に保つことが出来て、我々に合っていると思います。

さいごに 相手のことを尊重しよう。

結局、すべてはここにつながるのだと思います。

夫婦二人暮らしなら、常に離れていることも可能だけれど、赤ちゃんがいるとなると、一緒にいることが必然的に多くなるから、

お互いがより気持ちよく過ごすために、互いに思いやることを、より一層気をつける必要があると思います。

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