現在、『7つの習慣』のティーンズ版を読み進めているところだ。
私は『7つの習慣』日本語版も持っているのだが、なんだか読みにくい…と感じてしまい、なかなか読めなかった。
『7つの習慣』の内容をもとに、ティーン向けに書かれたこの本であれば、どんどん読み進められる。
(もちろん、私はティーンでないことは先に断っておこう)
特に心に響いた内容
第1の習慣「主体的になる」…生まれた環境や人間関係など、自分ではどうにも変えられないことに影響されない。自分がどうにかできるものに注目し、自分の行動や発言に責任を持つこと。
特に、以下の文には衝撃を受けた。
「私は力だ 。私は自分の人生のキャプテンだ 。私が自分の態度を選ぶ 。自分の幸せも不幸も私の責任だ 。私が自分の人生という車の運転席に座る 。助手席じゃない 」
読み進めるごとに、私は今まで、主体的な生き方とは逆の生き方をしてしまっていたからだ。とくにここ10年間くらいは、かなり反応的に生きていた気がする。
他人の態度に影響されてばかりで、自分がどうしたいのか?をあまり重視していなかった。
また、第3の習慣「一番大切なことを優先する」では、過剰なリラックスは第Ⅳ領域であることを学んだ。
私はカフェでのんびり過ごすことが好き。家でお茶することも好き。のんびり過ごすことが好き。
全部やめるのではなく、ただ回数を減らせばいいのです。浪費している時間をなくして、こうした時間を第Ⅱ領域に移しましょう。のんびりとリラックスするのは大切ですが、それは第Ⅱ領域であることを忘れないで。過剰なリラックスは第Ⅳ領域です。
そう、私はここ10年くらい、リラックスに重きを置いていたのだ。
それが、第Ⅳ領域であることに気が付かずに。