自分らしい人生を生きるために、情報発信者になる。私は小さい子を育てていても、大量行動ができるようになりたいと思っている。
子どもが小さいからって諦めるのではなく、今から意識や行動を変えて、工夫を凝らしていけたら、少しずつ、やれるようになるんじゃないかと思っている。
『自分を操る 超集中力』by DaiGoさん からヒントを得る
小さい子を育てているからこそ、少しでも隙間時間が生じたら、集中して何かを取り組めるようになりたいもの。
この本には、集中力を保つための基礎知識、心がけや、適切に休息する方法が書かれている。子育てしながらも集中するヒントがたくさんある、と感じた。
私がとくに心に響いたのは、ウィルパワーの節約方法について、だ。
私が普段、何気なくしている行動が、ウィルパワーの消耗を招いているようだ。これからは以下を心がけて、ウィルパワーを節約し、人生で本当に大切なことに集中したい。
迷いをできるだけ排除する
迷いを最小限にするための仕組みづくり、心がけが、ウィルパワーの消耗を少なくする上で大切だ。
そういえば、迷っているときや悩んでいるときって、結構エネルギーを使うな、と感じていた。私の場合、悩みが多いと(頭なのか心なのかわからないが)キャパオーバーになり、ブログがまったく書けなくなってしまうのだ。
この本を読んで得た知識と、自分が感じたことをメモしておく。
- 「すぐやる課」課員になる。先延ばしにすると、そのことがどうにも気になって、ウィルパワーの消耗につながる。どうせやるのなら、その瞬間に決断してしまおう。
- いまやれないことは、どこかにメモして、後でやれる時にまとめてやっつける。この、「まとめてやっつける」時間を充分に確保することが大切では?
- やりたいことへ取り掛かるまでのステップをできるだけ減らす。そのためにも、日頃から部屋を整理整頓しておくことは、とっても重要。片付いた状態をキープしておくと、心が落ち着く。さらに、机の上に「やりたいこと」への準備をしておく。
- 迷ったら、GO!はとっても大事。
集中できた時間の記録をとる
この本に「プライミング効果」が取り上げられている。観念によってヒトの行動が変わる、という理論である。集中力が上がった状態(観念)を意識することによって、行動が変わり、集中しやすい環境を作り出すことができるとのこと。
そこで、「たすくま」というタスク管理ツール(iPhoneアプリ)を用いて、集中できた時間の記録をとることにしている。
これまでに3日間取り組んでいるが、記録をとろうと意識するだけで、この時間は何の時間だったっけ?とすぐに立ち返ることができている。なかなか良い感触だ。
小さい子がいても、大量行動するには?
本題に戻る。ここのところ、家事のペースをだんだん掴めてきたので、徐々に「大量行動」を埋め込もうとしている。
育児中は、まとまった時間がとれない。常にタイミングを見計らい、行動する必要がある。
生後2ヵ月の赤ちゃんがいる場合の生活パターンを、いろいろ考えている。
アウトプットは午前中が勝負!
現在、時間帯によってやることを変えている。我が子は午前中は眠っていたり、起きていても機嫌がいいことが多いので、アウトプットは優先的にこの時間に割り当てている。
インプットは、集中力が途切れる午後に
午後は子どもと遊んだり、抱っこしたり、泣いていればあやしたりしている。隙間時間に家事をやる。この時間帯は集中しにくいので、アウトプットは出来ないと割り切るのも大事。インプットの時間に充てる。
ミルクを飲ませているときは目が暇なので、セミナー動画などの学べる動画を観る。子どもを抱いているときは本が開けないので、オーディオブックを聞こうと考えている。(audiobook.jpが気になる)
さいごに
小さい子がいても、大量行動できるようになりたい。
とはいえ、小さい子を育てている今は貴重な時間。やりすぎは良くないと思っている。
子どもと向き合う時間を大切にしながら、無理のない範囲で活動していきたい。