我が子を心配に思う気持ちが、日に日に高まっている。
もし不慮の事故にあったら…
自分の不注意で怪我をさせてしまったら…
将来子どもが苦しむようなことがあったら…
とにかく、一日一日、無事でいてくれることを願っている。
心配と共存して生きていく
この心配な気持ちは、夜になると強くなるようで
ここ最近、ぐっすり眠れぬ日々を過ごしている。
しかし、世の中のお父さんお母さんは、子ども絡みの何かしらの悩みや心配を抱えながら
日常生活を送っているわけで。みなさんどうしているのだろう。
夜になると襲ってくる、もやもやと不安な気持ちは
手放したい気持ちもあるけれど、きっと難しいだろう。
心配な気持ち、不安な気持ちと、うまく共存していくのが現実的だろう。
かわいい小物は、心配を和らげてくれる
子どもが生まれる前までは、シンプルなもの、無骨なものが好きだったのに
最近では、イラストが入ったような、かわいい小物を選ぶことが多くなった。
かわいいものを使う楽しみ、ワクワクが、心配や不安を和らげてくれるようだ。
どうぶつの顔を目にするたび、あ〜かわいいな、とちょっとでも嬉しい気分になれるから、いいのだ。
漫画でも「お母さんの気持ち」に共感
数日前、『ひとりずもう』という漫画を読んだ。
この本では「ちびまる子ちゃん」のその後を描かれている。
その中で、主人公のお母さんが度々登場するのだが、登場するたび、子どもである主人公のことを注意している。
最初はそんなに怒らなくても…と思っていたのだが、何度も読み直すうちに、
あぁ…もしかして、子どものことをたくさん注意するのは
それだけ、我が子のことを想って、心配している姿なのでは…と気付いた。
主人公のお母さんの姿に、今の自分と重なる部分を感じた。
さいごに
お母さんは、どっしりと構えているぐらいがちょうどいい。と頭ではわかっているのに、難しい。
どうしたら、そうなれるのだろうか。
心の余裕が欲しい。子どもとの暮らしを楽しみたい。
お母さん一年生、修行はまだまだ続く。