2018/06/29から07/01まで、下記のワークショップに参加しました。
転機の「鍵」は感性にある・湘南2泊3日ワークショップ開催! | 自分にOKを出して前に進む!
この記事では、このワークショップで感じたことを、とりとめもなく綴っています。
私は小さい頃から、つねに、安心感を求めていた。
その安心感とは、
「私はここにいていい」
というもの。
ワークショップでのグループワークをきっかけに、
小さい頃、キョロキョロしながら「私はここにいてもいいの・・・?」とよく感じていたことを、思い出している。なんとなく、だけれど。
私が小さい頃、お母さんは家事などで忙しそうで、私の目には、なんだか大変そうに見えたんだ。
「お母さんを困らせないようにしないと、」と思うようになった。
でも、ほんとうは、安心感がほしかった。お母さんからの絶対的な安心感がほしかった。
たぶん、それが得られなかったから、それをずっと追い求めてきたのかもしれない。
だから、お母さんの機嫌を、いつも伺っていた。
それはやがて、「ここにいてもいい?」と、周囲の顔を伺う癖となり。
そのうち、周囲に煙たがられないように
「私が障害物にならないようにしないと!」
の一心で、動くようになった。
そう思いながら、苦しくも必死に生きてきた。
思い通りに出来ると、私はそこそこ満足になる。
よく考えれば、マイナスがゼロになるだけなんだけど、
私の場合は、それで安心を得ることが出来る、というのが大きなメリットだった。
「お母さんのお荷物にならずに済んでよかった」と・・・
・・・でもそれって、ほんとうの「安心」なの??
安心感って、愛なんだね。
今回の公開セッションでは、全体的に「愛」がテーマになっていた気がする。
クライアントの家族の座を立てて、家族役の人がそれぞれ、感じたことを口にする、というワーク。
どんどん進んでいって、最後の方には「ここにいてくれて、ありがとう」「ずっと大好きだよ」という言葉や想いでいっぱい、その場が、溢れんばかりの愛に包まれていた。
私はたくさん泣いた。
共鳴したということは、私も愛を感じられるし、与えられる、ということだ。
私の中にある「愛」に、いよいよ目覚めつつある。
ワークショップの前に、夫からの手紙を読み返したときから、すべては始まっていたんだな、と思う。
湘南ワークショップ1日目_なりたい自分を叶えるday40 | たまにはゆるゆる暮らし
愛はここにある、という前提で、このワークショップに参加できて本当に良かった。
自ら心を閉ざし、感じようとしなかった時期もあったけれど、今なら、きっと感じられる。
思いっきり、感じよう。
本当の私は、「ここにいたい!」と言っている。
ずいぶんと長い間、存在否定ビリーフに翻弄されていた人生だったなあ、と思う。
でもそれに違和感を感じたということは、本当の願いが「私はここにいたい! 生きていたい!」だったということ。
ようやく気がついた。
本当の本当は、「私はここにいるよ!」という実感をもって、毎日をウキウキと過ごしたいんだ。
だから、これから少しずつ、生き方を変えていく。
欲しいものは、欲しいと言う。やりたいことは、やりたいと言う。
そして、これから生まれてくる赤ちゃんと一緒に、私自身も再誕生するんだ。