何かしようとするものの、どうも気がのらないとき、私は以下のことに取り組んでいます。
- とりあえず体を動かしてみる。
- 感じることを大切にする。
- 香りを使って気分を変える。
- 場所を変えてみる。
今回は「香りを変えて気分を変える」ことについて、お話したいと思います。
香りを楽しむだけでOK!
1 自分のすきな香りを用意します。
2 周囲をすきな香りで満たします。
爽やかな香りのルームスプレーを吹きかけてもいいですね。
それだけでも、いつの間にかリラックスして、気分転換できてしまいます。
嗅覚のメカニズムをうまく利用しよう
嗅覚でとらえた刺激は、大脳皮質での解釈を通さずに、直接大脳辺縁系へ届けられます。
大脳辺縁系は、人間の本能的な活動や情緒、記憶などをつかさどる場所。
そのため、香りを認識しなくても、すぐにいい気分になったり、やる気を感じたりするのです。
また、その作用は、香りの種類や、その人の好みによって異なります。
香りだけで気分転換できるとは、とても手軽でよいと思いませんか?
ちなみに、このメカニズム、気分転換だけでなく、自分のステージを上げるときにも大いに役立つかも・・なんて思っています。
気分を上げたいときにおすすめの香り
いくつかの精油をご紹介します。
レモン
香りは絞ったレモンそのものの香りです。
酸味のある爽やかな香りが、思うように動きたい思いをアシストしてくれます。
ローズマリー
スーッとしたハーブ調の香りです。
目を覚ましたいとき、集中力を高めたいときに良いです。
ジンジャー
レモン調のスパイシーな香り。
体をあたためるだけでなく、内からの情熱を高めてくれる気がします。
最後に
ここぞという時に、心を整えたい時に。そして、自分の心がぶれないように。
お気に入りの香りを暮らしの中に取り入れ、上手に気分をととのえ
彩りよい人生を過ごしていきたいと思います。