▼ 前回の記事はこちら
逆算思考とスケジュール帳。これまでの経験をまとめる。その1 | たまにはゆるゆる暮らし
逆算のやりすぎでだんだんとしんどくなり、そのうち「細かすぎる逆算」をやらなくなっていましたが・・
その考え方を、再び取り入れたい! と強く思うきっかけがありました。
逆算思考をとりもどしたきっかけ
異動先が激務の部署だった
今からおよそ3年前、部署異動により、それまでよりも多くの業務をこなさなければいけなくなりました。
事務作業だけで、果てしない時間がかかる上、上司の承認を得ないと進めない業務も多く
時間を有効活用できないことにストレスが募りました。
そこで、思い出しました。
私には逆算思考があるではないか! と。
先のスケジュールと照らし合わせながら、今日のToDoを決める習慣を開始
スケジュールには「このときまでに◯◯を終わらせたい」「締切までに◯◯を提出する」といった、理想のスケジュールを書き込みました。
その上で毎朝、今日のToDoリストをつくる習慣を始めました。
この手帳を使って、毎日、どんな小さなことでも、その日やることを明記し、片っ端からやっつけていく方式にしました。
- どんなに小さいことでも書く。
- なるべく細かい作業に分解する。
- 上司のスケジュールを考慮する。
以上をポイントに。
そして、空き時間があれば、片っ端からToDoリストのタスクをやっつけていったのです。
お客様が関わる業務は前倒しで行い、
似たようなタスクが複数あれば、まとめて片付けていきました。
当時、使っていたスケジュール帳はこちら
ガントチャートに多くのプロジェクトを書き込める点が決め手でした。ただ、重いのが難点で、途中から持ち運べなくなりましたが。。
この習慣に取り組んだ結果、1日あたりの残業が2時間位削減できました。
(ただ、このころは激務だったのは確かです・・
他にもプライベートでいろいろな衝突があったりと、いろいろ気を揉む出来事が重なり、体調を崩してしまいました。
いろいろ重なるのはよくありませんね・・)
そして、いま
今はそこまで激務ではないのですが、逆算思考を取り戻したおかげで、年間スケジュールを大まかにたてて、イベント開催日から逆算して・・いつでも出来るような事務作業を前倒しでやっています。
そして、いま・・自分の夢を叶えるためのツールに、逆算思考を使っています。
逆算手帳を使って、自分の夢をありありと思い描く作業が、とても楽しいのです。
ポイントは「余白を持つ」こと。想定外のことも、受け入れられるように。