タスクシュート時間術を本格的に使うために、TaskChute Cloud事例紹介オンラインセミナーを受ける

「ストレスなく目標達成したい」

そんな思いが日に日に高まり、タスクシュート時間術を本格的に始めようと思い立ったのが2020年7月下旬。

タスク管理ツールは「TaskChute Cloud」を選定しました。

しかし、実際使い始めると、毎日タスクを1件1件入力するのが億劫でたまらない。さらに、タスクを見直す(日次レビュー)ための時間も取れず、感覚的にメリットを感じられない。

そんな現状を打破すべく、2020年9月26日オンライン開催の「TaskChute Cloud事例紹介オンラインセミナー」に参加しました。

事例を学んで、最初にするべきアクションが分かった

講師のぞのさんの事例を聞きながら感じたことは、

「私が最初にすべきことは、1日の流れをルーチンタスクに落とし込むことだ」

ということです。

あらかじめルーチンタスクに登録しておけば、当日にタスクを1件1件入力する手間が省けます。

私は時間がない上にめんどくさがりなので、まず最初にすべきはこれだ!と強く感じました。

1日の終わりに、翌日のタスクを調整する習慣をつくる

ぞのさんは、1日の終わりに翌日のタスクを調整しているとのことで、私も真似してみようと思いました。

そうすることで、翌日の仕込みがグッと楽になるのではないか、と感じたからです。

今まで、タスクを確認するのは当日の朝のみでした。しかし、朝に「タスクの洗い出し」「タスクをTaskChute Cloudへ入力」をすべてやろうとすると、時間が足りなくなっていたのです。

実際、タスクの洗い出しまではなんとかできるのですが、TaskChute Cloudへの入力、調整が出来ず…結果、一日の時間割が整わないまま、なんとなく一日を過ごしてしまっていたのです。

これからは、翌日の時間をシュミレートできるよう、1日の終わりに翌日のタスクを調整しようと思います。

ミッション・ステートメントを意識して、行動を選択

ぞのさんのお話を聞く中で、いちばん印象に残ったことは、自分のミッション・ステートメントに沿って、優先順位を明確に決めていく姿勢です。

ぞのさんは、TaskChute Cloudに、ミッション・ステートメントを意識する「引き金」を仕掛けています。(例えば、毎朝「ミッション・ステートメントの確認」ができるよう、リピートタスクに入れる、など。)

その上で、毎日、ミッション・ステートメントに沿った行動を選択しているとお話されていました。

私も「こうありたい!」という目標はあるものの、日々、意識する時間が取れずに、目の前のことで精一杯。なんとなく時間を過ごしてしまっていたな…と反省。

これからは、ぞのさんの姿勢にならって、自分の行動を意識して変えていこう。そのためにTaskChute Cloudを活用しよう、と決意しました。

さいごに

ぞのさんは、忙しい毎日のはずなのに、どうして骨太なブログも書けていろいろな挑戦もできるのだろうと思っていましたが、今日その理由がわかりました。

TaskChute Cloudは、自分が自由に使える時間を大切に使うための手段。

限りある時間の使い方を客観的に見られるツール(TaskChute Cloud)を使って、私も自分のために、一日の時間の使い方をデザインしよう、と思うようになりました。

セミナーを受けた後、自分のルーチンタスクを見直してみました。これから1ヶ月間、集中してタスク管理の環境を整えるつもりです。

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