夫婦そろって育休をとりました(8) 部屋の散らかりをどう捉えるか

夫は、部屋が散らかっていても気にならない。けれど、使ったものをすぐ元に戻さない。

私は、きれい好き。だが、横着である。

我々夫婦がそろって育休ということは、その分、部屋が散らかるスピードが上がるということだ。

私が夫にすぐに片付けるように言っても、なかなか片付けない。

性格の問題もあるので仕方ない。黙って私が片付ければ済む話だ。

しかし、不公平感は募るばかり。

私ばかりイライラしており、片付けに時間を取られているのだから。

部屋の散らかりはどう捉える

ある日、

「このイライラ、モヤモヤした気持ちに、私の大切な時間を支配されたくない!!」

と感じました。

そこで、

家の中を整えよう、という気持ちを捨てる

ことにしました。

片付けという仕事には「終わり」がないから、そればかり追っていると、あっという間に一日が終わってしまう。

今はもっと、優先順位の高いことに目を向けたいので、片付けに時間をかけない。時には部屋が散らかっていても、見ないフリをする、と割り切ることにしました。

部屋の散らかりは、やっぱり、気持ちがよくない

家の中を整えよう、という気持ちを捨ててから、1ヶ月間ほど経過しました。

自分の大切なことに意識を集中できるようになったのは、よかったのですが…

やはり、散らかっている部屋の中で過ごすのは、気持ちいいものではありません。スムーズな生活の導線が妨げられているストレスを無視できなくなりました。

片付けやすい収納をつくる必要があります。

ただ、こういったものは少しだけ改善しても、すぐに元に戻ってしまうもの。

夫の育休が明けるまでのどこかのタイミングで、収納のしやすさ、生活のしやすさをしっかりと見直し、自分が片付けやすいシステムをつくりたいです。

(出来れば、ひとり作業に集中できるまとまった時間と環境がほしい…)

まとめ

夫婦が家にいれば、部屋はすぐに散らかります。子どもも小さいので、なおさら。

しかも、夫がすぐに片付けない、となると、片付けにかかる時間が倍になります。

私は、片付けばかりに体力と気力を取られたくないので、これからも「片付けに時間をかけない」ように気をつけますが、

「自分が片付けやすいシステムをつくる」取り組みも、少しずつ始めたいです。

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