本をパラパラとめくったとき、なんだかものすごいパワーに引き寄せられ、思わず購入してしまったこちらの本。
私に新たな観点を与えてくれたので、一部ご紹介する。
印象に残った言葉
「他人の時間」を生きるのは自分の人生に対して失礼ではないだろうか。
以前、「他人の人生を生きるのは、最もやってはいけないことだ」という言葉を目にして以来、自分の人生とは何か、を考えるようになった。
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いまでも、他人の目、他人の評価が、どうしても気になってしまう。
ただ、自分らしくいられる時間はどんな時間なのか?をよく考え、その時間を増やす努力をすれば、だんだんと自分の時間を生きられるようになるのだと思う。
私の場合、なるべく残業をしないこと。
睡眠時間を7時間確保すること。
そう考えると、それを実現するためにするべきことが、いくつか浮かび上がってくる。
どんな小さなことでもよい。
心がけるだけでも、だいぶ自分軸にそった生き方ができるようになる。
もう一つ。
みなさんは自分で自分に制限をかけて平均的な量の仕事をしてはいないだろうか?
私はずっと、自分は忙しいと思っていた。
でも今はほとんど残業していないし、休日にも十分休める余裕がある。
しかし、本当に忙しかったころの名残で、「忙しいから、こんなものだろう」と、
どこかで思っている自分がいる。
たとえば、ブログの執筆も、せいぜい1日1記事が限界だと思っている。
でも果たして、本当にそうなのだろうか?
思い込みによって、自分に制限をかけてしまっているのではないか?
どんどん思い込みのブロックを外していこう。
まとめ
堀江貴文さんは、興味あるものは次から次へとどんどん挑戦されている。
そして、多動力によってさまざまな知恵が融合され、新たな価値を生み出す。
この本からは、この世はとても面白いんだよ、という、とてつもないパワーを感じ取ることができた。
この本の各項目には「やってみよう!」リストがある。まずはこれをひとつずつ、自分の生活に取り入れてみようと思う。