幼少期、早くしなさい!とせかされていた
そういえば、私は幼少期に、周囲の大人たちから、早くしなさいとせかされていた気がする。
- 早く身支度をしないと、みんなに置いていかれる
- 給食を早く食べおわらないと、ずっと居残りさせられる
などなど。
だめになる・・というのは、
みんなに置いていかれる、という感覚と一緒のような気がする。
みんなに置いていかれるのが嫌いで、わざとひとりが好きな風を装ったりしてたっけ。
はたまた、ほかにみんなに負けないことをみつけて、それをすごい頑張ったり。自分は特別なんだよ!と思い込んで、それを無理やり「置いていかれる」理由にしていた。
しかも時々、自分のこと置いていった人を攻撃してたなー。
あああ・・
「早くしないとだめになる」という思い込みから生まれた行動の癖
「早くしないと、効率よくやらないと、ダメになる」という思い込みは、自分を厳しくすることにつながる。
そして、早くやろうとしない他人にも厳しくなる。
また、この思い込みは、時間をかけて目標達成することに対し、価値を見出せなくなるのではないか、と最近気づいた。
いつも目先のことしか考えられなくなるので。
そのため、目標へ向かって頑張ることを、だんだんとやらなくなっていったのではないか?
思い込みがわかっただけでも進歩
今回は、自分にはその思い込みがある、と認識したところまでだが、それだけでも進歩ではないか、と思う。
気づいたら、手放すのはそう難しくはないはず。