お友達から紹介していただいた、こちらの本を読んでみました。
相手のことよりも、自分自身のほうに目を向けてみる
人とのかかわりの中で、相手の立場にたって考えようとはよく言われますが、
常に人の目を気にして、自分を押さえ込んでばかりいては、だんだんと、追い込められてしまうもの。
この本で紹介されている「ラビング・プレゼンス」では、
まず、自分自身に目を向けて、自分が”心地よさ”を感じるところから始めます。
いままで自分をあまり見ていなかった私にとっては、画期的な方法です。
自分の心地よさを味わうため、積極的に「受け取る側」になる。
本を読んでから、上記のことにチャレンジしています。
今までの私を省みると・・
- 自分の意見は周囲に受け入れられないと思い込んでいる。
- なので、自分の意見は話さないようにしている(無意識のうちにそうしているかも?)
- 自分の意見はどうせ聞いてもらえないから、周りに合わせるしかない
- 結果、どこか受け身の自分が出来上がっている。
見事に、自分自身を大切にしていない(笑)
まずは、最初の一歩として、日常生活の中で何か心地よさを積極的に感じるよう、意識してみます。
最後に
どうして「心地よさ」を大切にしていると、人間関係が変わるのか?
この本では、脳と心の仕組みの観点から理論的に説明されていて、分かりやすかったです。
「ラビング・プレゼンス」入門編として、とてもオススメの一冊です!