2017年9月9日に開催の「野望の会」に参加しました。
野望の会・・聞いただけで、ワクワクしそうなイベント名ですね。
野望の会では、4人グループになって、1人ずつ野望を語ります。
- 自分の野望を話す。そのとき、自分のことだけに集中する。
- 自分以外の方が野望を話す時、その方を全力で聞く。
野望を聞く側の人は、話を聞いていてどんな感じがしたのか、みんなでシェアしたり、自分が感じたことについてフィードバックをしたりします。
言葉で話す以上に、表情や雰囲気で伝わるものがある。
私がこの体験を通していちばんビックリしたことは、自分の中にためている想いが、言葉にしなくても相手に伝わっていたことです。
きっと、言葉だけでない、表情や雰囲気などから、私の想いを感じ取ってくれたのでしょう。
「傾聴」というスキルがあります。それは簡単に言うと、クライアントが抱える問題にフォーカスを当てるのではなく、クライアントさんそのものに焦点を当てる、というもの。
野望の会では、野望を聞く側が「傾聴」する場になっていました。
相手が全力で聞いていたからこそ、野望を話す側も安心して、いろいろ語ることができたのではないかと思います。
私も、とても表情豊かに話していたみたいです(笑)。
▲ 私が野望を語ったときに、メンバーのみなさんが感じとったものを、カードで表したもの。
野望を実現するためのベイビーステップ
次に、グループのそれぞれの野望を実現するために、これからできる行動を設定しました。
今日からできること、ベイビーステップ(赤ちゃんの一歩)。
私のベイビーステップは
「自分が感じたことを、声に出して、相手に伝える。何か媒体に吐き出す。」
もともと自己主張しないタイプなので、想いをどんどん溜め込んでしまうんですよね・・。
でも自分の心の中に溜め込んでいるだけでは、何も始まらない。少しずつ、外に発信していこうと思いました。
最後に
話している内容だけでなく、その人全体から出てくる雰囲気なども、コミュニケーションになるんだということを体感出来ました。
それも、相手が全力で聞いていたからこそ。
話す側が完璧に話せなくとも、聞く側が全力になれたなら、きっと多くの重要な情報を受け取れることでしょう。