怒りの感情よりも、愛の感情をもって物事にとりかかる。
世界中の人々がそうであったら、きっと、すっごく素敵な世の中になるのではないかな。
怒りの感情をエネルギーに変換していた頃
かつて、怒りの感情を、物事にとりかかるためのエネルギーとして使っていた頃がありました。
怒りといっても、自然に出てきた感情ならまだいいほうで、
私の場合は「わざわざ怒りの感情をつくって、エネルギーを沸き立たせていた」に近い。
仕事はそれなりに捗ったけれど、顔は険しくなる。
エネルギーの消耗、ハンパなかった。
もうこんなこと、やりたくありません。
愛の感情をもつには、自分自身を大切にすること。
自分自身をいたわり、十分に愛を与えましょう。
どんな自分もまるごと受け入れましょう。
それを続けていくうちに、だんだんと、じわじわと、おだやかな心を取り戻し、優しい顔になっていき、そして、みんなに愛をもてるようになる。
それが出来てきたら、自分の心がほんのりあたたかく、心地いいと感じるでしょう。
最後に
怒りに感情よりも、愛の感情をもって物事にとりかかる。
それが出来ると、日常生活のなかでもとっても幸せで、満ち足りた気持ちになります。
険しい顔をして頑張っていた頃よりも、すばらしい結果を残せることもあるでしょう。愛の力ってすごいです。