自分が不機嫌だと、ついつい、家族にも当たってしまうことがあります。それは嫌だなぁと常々感じているので、対処法を日々、考えています。
機嫌が悪いときは、体調不良のせいにするといい
ある日、自分の機嫌が悪いときは、たいてい、体調不良であることに気付きました。
体調が悪いときは、何事もうまく運ばない感じがしてしまう。気分も悪い。
機嫌が悪くなる条件が揃います。
だから、そんなときは、
「機嫌が悪い」よりも「体調が悪い」のではないか?
と考えると、より冷静に状況を判断できるようになります。
家族にも共有しておくといい
ある日、長い時間を過ごすお部屋がなかなか片付かず、どうにもイライラしてしまっていました。
家族にイライラを当たってしまうことを恐れた私は、状況を共有することに。
「頭痛のため、今日はいつもよりも機嫌が悪く見えるかもしれません。でも、なるべく機嫌が悪くならないように、努力します。」
事前にお知らせしておくことで、家族に状況を分かってもらい、自分も「なるべくイライラを当たらないようにしよう」と意識が高まりました。
結果、その日が終わるまで、家庭円満に過ごすことができました。
さいごに
機嫌が悪かったり、イライラしているときは、その感情に飲み込まれて冷静な判断がしにくくなっています。
そのことを知っておくだけでも、ずいぶん違うなぁと感じます。
(たまに、冷静でないときもありますが‥)