言いたいことを、しかるべき時に、言えるようになりたい。
私は小さい頃から、私は言いたいことを口にすることが苦手だ。
本当は言いたいことは言いたいし、話したいのだけれど
うまく言葉が出てこなくて、 話しても聴いてもらえなかったときの悲しみが大きくて。
だったら何も言わないほうが、自分が傷つかないし、世界が平和でいられる。
言いたいことは押し殺して、機嫌よくいりやーいい。
いつの間にか、私は何も言ってはいけない。 という思い込みに変わっていた。
でも本当は、言いたいことはしっかり言いたいと思っているのだろう。
言いたい気持ちと言ってはいけない気持ちとが、常に葛藤している。
それに、自分の周りを見てみると 言うことをきちんと言っている人は、
自分の居場所を確保しているように見える。
言いたいことを何も言えないまま、
きちんと主張する人たちに飲み込まれてしまうなんて。
そんな人生、絶対に許せない。
言いたいことの言語化が必要
そこで、言いたいことを整理するノートをつくることにした。
言いたいことを言えるようになるには
頭の中が整理されていることが必要だからだ。
私は昔、仕事で電話をする前に
言うべきことを紙に書いてまとめる習慣を持っていた。
そうしないと、いざというときに頭の中が真っ白になり
言うことをきちんと伝えることができなくなる。
つまり、(電話に限らず)言うことをきちんと言うには、
事前に整理してまとめることが必要なのだ。
ノートを実際につくってみての感想
先日、カキモリでつくってもらったオーダーノートを
「言いたいこと」専用ノートにすることにした。
最初の頃は、今まで書き溜めたメモのうち、
「言いたいこと」だけを抜き出して整理していたが
次第に、言いたいことをなぐり書きするようになっていった。
言いたいことが整理されるだけでなく、
アウトプットできるようになっているので
良い傾向かなと思う。
今後ともお気に入りのノートで、
言いたいことのアウトプットを続けて
何回も見返す癖をつけようと思う。