湘南ワークショップ3日目_なりたい自分を叶えるday42

2018/06/29から07/01まで、下記のワークショップに参加しました。

転機の「鍵」は感性にある・湘南2泊3日ワークショップ開催! | 自分にOKを出して前に進む!

今回はワークショップの3日目、最終日。この日もいろいろな出来事が起こりました。

ワークショップ始まる前から号泣・・・

実はワークショップの前、(個人的に)ちょっとした事件がありました。

会場の隅に、三脚とカメラがセットされていたのですが、私がその脇を通ったとき、三脚ごと倒れ、カメラが床に落ちてしまいました。

「ああっ!」という声とともに、気づいて・・・その瞬間、過去の記憶がフラッシュバック

私が新入社員のとき、技術開発の部署にいたのだが、配属された直後、そこで使う測定機器が壊れてしまったことがあって。

壊れる直前に私が使っていたことから、私が壊したんじゃないか、と疑われた。

私が原因かもしれないし、そうじゃないかもしれない。・・実際のところはわからなかったのだけれど。

その時は上司が責任を取る形で、結果、新しい機器に買い換えることになったのだけれど。

あとで事の重大さをいろいろ言われたとき、心から申し訳ない気持ちでいっぱいになり、

新入社員の最初の段階でそんなことをしでかしたのだから、これから先、きっと多くの苦難が待ち受けているだろうと、不安でいっぱいになった。

その予感は的中し、その後上司からパワハラを受けたり、同僚から煙たがれたり、本当に辛い思いをしてきたので

そのことを思い出し、涙が止まらなくなってしまったのだ。

・・・そのうちワークショップも始まって、涙が止まらないのに困り果ててしまったのだけれど、

それって小さい頃の私と一緒だな、ということに気がついた。

小さい頃の私は、親から友達から「すぐ泣くんじゃない!」と言われていたので、泣くのをこらえるのに必死、でも止まらないので、困り果てていたんだ。

でも、このワークショップの場は安全だから、べつに涙を止めなくてもいいんじゃないか?と思えた。

この感情を、思いっきり感じてみることにした。

そうしたら、自分の本当の気持ちは、怒りも悲しみも喜びも、どんな感情でも存分に味わいたかったんじゃないか?ということを思い出した。

今までずいぶん長い間、感情を抑え込んでいたんだねー。

と。それは、私にとっての癒しのプロセスでした。

小まな板を体験。自分の中にある、あきらめの境地に気がついた。

その後、グループに分かれて、その中で小まな板をやり合いしました。

小まな板では、まず

クライアントが、グループメンバーを一人ひとり「私」「愛」「仕事」「お金」「ネクストステージ」の役割にあてて、

それぞれのメンバーを今置かれている自分の状況にあわせて、空間の中に配置していきます。体の向きや、距離関係を調整しながら。

配置されたメンバーは、そこにいて自分が感じていることを口にする。

一人ひとり、役割ごとに話を聞いていると、不思議なことに、私の本当の想いが、見え隠れするのだ。みんな他人のはずなのに、私が普段無意識に感じていることを体験している。

私の場合は、最初、「仕事」「お金」が「私」から離れた場所にあった。求めてもどうせ近づいてくれないと思っている。もはや、あきらめの境地。

そこに気づいたのは、大きかった。でも本当は、「愛」も「仕事」も「お金」も「ネクストステージ」も、みんな私とつながっていたいのだ。自分の中にある、あきらめの境地に気がついたからこそ、内なる願いを見ることができた。

世界は、仕事は、お金は、私が求めてくるのをずっと待っている。

最後は、みんなひとつにつながり、あたたかな感情で包まれて、心地よかったのを今でも覚えている。

まとめ

このワークショップでは、自分の内なる願い、本当の気持ちに気づくきっかけになった。

この場で出会った方々と一緒に時を過ごせたことは、これからの人生を自分軸へ持っていくための、大きな力になると確信している。

私は、もっと、この世に生きている、ということを味わいたい!!と心底思った3日間。

この体験を胸に、一歩外へ踏み出そうと思う。

おまけ

このワークショップでは、食事の内容も素晴らしかったです。

1日目の夕食。

2日目、3日目の昼食は、お弁当でした。

どれも、色とりどりで美味しかった〜。

ワークショップ会場には、お茶とお菓子が準備されていました。どれもこだわって選ばれていて・・・

カフェインレスの飲み物が充実していたことが、個人的に嬉しかったです・・!

ありがとうございました!!

この記事を書いた人