「天然生活」とか「オレンジページ」などといった生活系の雑誌には、暮らし上手さんの暮らしぶりや、日々の暮らしのヒントがたくさん掲載されています。
私もしばらくそういう雑誌が大好きで、自分を高めるためによく購入し、眺めていましたっけ。そして自分の大好きな「暮らし上手さん」を見つけては、その暮らしぶりの真似をしたり、その人と比べては自分責めをしたり(←これ良くありません!)
そのような暮らし上手さんを見ていて、最近ようやく気づいたことがあります。
「暮らし上手さん」に共通していることとは?
それは「あり方」が整っているという点です。
きっとこれ、間違いない。
自分自身を大切にしようという気持ちがないと、家族にもやさしくなれないし、ひいては家を整えようという気持ちにもなれません。
意識してるだけでは、暮らし上手さんのようにはなかなかなれない。
ずーっと「暮らし上手」になりたいと思っていました。
でも、どんなに意識があっても、雑誌に載っている暮らし上手さんのように、お部屋のきれいをキープしたり、なかなかできませんでした。
それは心の奥底では、「疲れているから休みたいー」とか「こんな生き方はしんどい」とか、そんな思いがいっぱいで、家を整えるどころではなかったからでしょう。
私も「暮らし上手」になりたいから、まずはあり方を整えます
まずは自分自身を大切に思う・いたわる気持ちが大切です。
「どんな自分であっても大丈夫」と、いつも感じるようにする。そこで初めて、自分を信じる、というベースが出来ます。
そのように過ごしているうちに、「自分はなりたい姿になれる」と思えてきて。そのうち、なりたい姿をめざして行動できるようになるでしょう。