かつて(公社)日本アロマ環境協会の、アロマテラピー検定1級を受けたことがあります。
試験問題の中に、香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)があるのですが、1級の出題範囲は17種の香り。
小さい瓶に入った精油のセットを毎日持ち歩いていたのを思い出しました。
個人的に「香りの宝箱」と呼んでいました。(笑)
精油の小瓶が役に立ったのは、テストの時だけじゃなかった!
最初は香りを学ぶために小瓶を開けていたのですが、
効能効果を学ぶにつれて、集中したいときやリラックスしたいときにも使いたいと思うようになりました。
それで、精油の勉強以外にも使うように。
20種くらい持ち歩いていたので、その時の状況に合わせて使い分けるのは楽しかったです。
紙の箱を開けるたびに、幸福な香りがひろがる。
精油の小瓶は、紙の箱に入れていました。
フタを開けるたびに、ほんのり香ってくるのですが、この香りがとても幸福な気持ちにさせてくれました。
すべての香りが絶妙にブレンドされて、全体的に調和していました。
これがいちばんうれしかった。
とても良い香りだったなあ。再現したい。
もういちど、たくさんの精油を持ち歩きたい。
この記事を書いていて、あー、またたくさんの精油を持ち歩きたいと感じました。
いつも、2〜3種の香りを持ち歩いているのですが、たまに違う香りを楽しみたい時があって。
少量を少しずつ、たくさんの種類を持っていると、いざというときにも役立ちそう。
早速やってみようと思います!