私はこれまで、頭痛薬を20年弱飲み続けていました。
鎮痛剤を飲むと、症状がすごく楽になるので、なかなかやめられなかったんです。
でも、それは、ほんの一時しのぎにすぎない。そんなふうに頭痛薬を使うのでは、根本的な頭痛体質は治らないのです。
それどころか、薬物乱用頭痛(薬の飲み過ぎによってますます頭痛の頻度が高くなる)になったり、胃腸の調子が悪くなったりするそうです。
もしかしたら、頭痛薬を飲み続けていた私は、頭痛薬の弊害を受けているのかも!?
これからの人生、ずっと頭痛で苦しみたくないので、ゆっくり時間をかけて、体質改善しようと決意しました。
鎮痛剤なしの頭痛生活は、こう乗り切りたい
アロマセラピーで
- ペパーミントとラベンダーで頭痛クリームを作る。
このクリームは以前作ったことがあり、頭がズキズキしてきたときに、こめかみに塗ったら、痛みが治まったことがあります。
近いうちに作ろう。レシピは今度、公開します。
- バジルオイルを使ってみる
バジルも、偏頭痛に良いと言われています。頭痛を感じたら、香りをかいでみるといいそうです。よし、試してみよう。
体液循環を良くする
頭痛の原因として、体液循環がうまくいっていないことも考えられます。
以下の本で紹介されている「モゾモゾ体操」と「深呼吸」を実践してみることにしました。
またデスクワークの合い間に歩いたり、階段の上り下りをしています。
休憩時間はリラックスして過ごす
電車の移動時間や、休憩時間には、パソコンや携帯電話を見ずに、リラックスできる音楽をかけながら、の~んびり過ごすようにしたいものです。
眺めのよい景色を見るのもよし、心が動く風景写真を眺めるもよし。
姿勢を良くする
頭痛は首のコリや張りから発生するとも考えられます。
猫背になると首が凝りやすくなるので、注意します。
また、気がついたときに、首を回したり、筋肉を軽く揉みほぐしてみるのも良さそう。
ミネラルウォーターを飲む
マグネシウムを豊富に含むミネラルウォーターが、頭痛に有効のようです。
マグネシウムには、脳の血管を安定させて、片頭痛を予防する効果があるそう。
貧血を治す
貧血の症状の1つに、頭痛があります。
私は貧血気味だったので、実はこのごろ、鉄剤など、サプリメントの摂取をするようになりました。
すると、頭痛の頻度がかなり減ったのです!
このことについては、今度また詳しい記事にしようと思います。
まとめ
頭痛防止や対処方法について、いろいろ挙げてみました。
根本的に頭痛を改善するやり方と、一時しのぎのやり方があるように思いますが、
鎮痛剤を使わなくてもうまく乗り切りつつ、根本的に頭痛をやっつけてしまいたいです。