夫の育休がはじまってから2週間ほどは、家族全員でゆっくり過ごしていた。今回は、ゆっくり過ごして感じたことと、これからどうしていきたいか、をここに記録しておく。
ゆったり過ごした日々
夫が育休を取るまでは、日中は私ひとりで育児していたため「子が眠っているうちに家事をやらないと!」「効率よく一日を回さないと!」などと、自分を急かすように動いていた。だが、焦りの気持ちはきっと子供に伝わっているだろうな…とも思い、夫の育休を機に、一日の過ごし方をゆっくりペースにしてみた。
ゆっくり過ごす日々は、とても幸せだった。夫も自分の時間を過ごすことができて機嫌がいいし、何よりも子供のことを一緒に気にかけてくれるのが心強い。
時々、一緒に買い物へ行ったり、公園へピクニックへ行ったりと、お出かけも楽しんだ。
これからのこと
生活にメリハリをつけたくなった
しかし、なんとなく一日を過ごしてしまうと、「なんか一日中、育児か家事しかしてないな」という感覚になった。
育児も家事も大切だけれど、他にもやりたいことがいろいろあるので、やれるようにしたい。
そこで、私が平日ひとりで育児をしていた時のことを思い出し、効率よく生活を回しつつ、やりたいこともやれるようにしようと、夫に相談した。
たとえば、
夕食はどちらが作るのか?をあらかじめ決めておく
我が家では、夫が家事に協力的というのもあり、家事の分担はあえて、厳密に決めていない。出来る方がやる、ということにしている。
しかし、食事をつくることに関しては、どちらがやるのか? を、事前に決めておいたほうが効率いい。
夕食の準備は、夕食の直前にやれるとは限らないからだ。(特に小さい子どもを抱えていると、なおさらだ)
その日にやれるタイミングで、夕食の仕込みまで済ませてしまえば、残りの時間は子どもとゆったりすごせる。その日に食事をつくる人が、一日の段取りを考えられるようにしておくと、効率よく周り、自由時間も増える。
午前中のうちに、その日のほとんどの家事を終わらせる
私の場合、午後にやるべき家事を考えながら育児をするのはストレスに感じていた。その日のうちにやれるかどうか、不安に感じるからである。
なので午前中のうちに、その日のほとんどの家事を終わらせるようにしていたのだが、そうすることで午後に子どもが眠るなど、ふと時間ができたら、それは自分の自由時間にできるのだ。
ゆったりする時間が幸せになるように
私はゆったり過ごす時間が大好きだ。
だからこそ、その時間が最高に幸せ!と感じられるように、集中して家事をやる時間をつくろうと思う。
赤ちゃんがいても、夫婦でやりたいことを楽しくやっているシーンを思い浮かべながら。