Evernoteを使うとき、
ノートブックの名前は、
「いまのライフスタイル」に合っていると便利です。
- 自分がついやってしまうこと
- 自分がいま、興味を持ってやっていること
- 自分の望みに沿って行動していること
- 備忘録
を中心に、ノートブックを組み立てておくと、
日々、メモを蓄積・分類しやすくなりますし
後で見返したくなるメモに育てやすくなります。
例えば、私は以下のように、名前をつけています。
- タスク管理
- メンター
- 思考整理メモ
- 心からの望み
- 心が元気になるメモ
- 心の深い闇メモ
- ライフワーク・方向性に関するメモ
- 物欲ノート
- メンテナンス
- 子育て
- わたしのトリセツ
- 読みたい本
- 便利な情報
これらを見ると、
- 自分がついやってしまうこと(考えること)
- 自分がいま、興味を持ってやっていること(自分の心の内面を見つめる)
- 自分の望みに沿って行動していること(子育て、メンテナンス)
- 備忘録(欲しい物、読みたい本、メンターの言葉など)
の内容になっているな、と気づいたのです。
最近、心が疲弊して無気力状態になったことがありました。
「心が元気になるメモ」の中に
こんな言葉が書いてありました。
「手段に生きたっていい」
自分が疲れているときは、思考優位で空回りしやすいから、
目の前のことだけに集中する。
今できることを精一杯やるしかない。
…という意味で残しておいた、このメモが
疲弊していた自分を、再び立ち上がらせてくれました。
いまは疲れているのだから、回復に努めよう。と、意識を向けられるようになったのです。
Evernoteを使うとき、ノートブックの名前は
「いまのライフスタイル」に合っていると後で見返したくなりますし、
後で見返したときに、元気をもらえます。
さいごに
実は最初、ノートブックの名前は適当につけていました。
自分が使いやすいように名前を変えていった結果、今の形に落ち着いています。
ノートブックがライフスタイルに沿っていると、自分のなかで「しっくりくる」感覚が
あります。
Evernoteがなかなか使いこなせない方の参考になれば嬉しいです。