雨の多いこの時期、とても便利なものを見つけたので紹介します。
超撥水風呂敷『ながれ』は、水を超撥水で弾く風呂敷です。
- 撥水機能に優れており、包んだものを雨から守ってくれる
- 風呂敷のように気軽に使える
のが特徴です。
突然の雨への備えに
雨が降ってきたら、鞄をまるごと包み込むように覆います。
(あるいは、持ち手だけを出した形で包みます)
そうすることで、鞄が濡れるのを防いでくれます。
傘をさしていても、カバンが濡れてしまうことはあるし、子どもの送迎で自転車を使うときには傘なんかさしてはいられません。
なので、普段から予想外の雨は苦手でしたが、これがあるだけで随分と安心します。
鞄が濡れるのが嫌な方に特にオススメです。
おすすめポイント3つ
超撥水機能
群馬・桐生にある朝倉染布(株)独自の加工技術で、超撥水機能を実現させています。
水滴がまんまるになって流れるので、布の上に水分がとどまらず、ちょっと振り払うだけで水分を除けます。
気分が上がるデザイン
今回選んだ「メリーゴーランド」は、雨の日のどんよりした雰囲気を明るく照らしてくれます。(他にもいろいろなデザインがあるので、公式ホームページからチェックしてみてください。)

軽い&かさばらない
96 × 96cmのものでも約140g。風呂敷なので、普段は折りたたんでバッグに忍ばせておけます。
大きいものがおすすめ
商品ラインナップには、96 × 96cmのものと、70 × 70cmのものがあります。
私は大きいもの(96 × 96cm)をオススメします。
水に濡れたくないモノを、より広い範囲で包むことができるからです。
例えば、私は大きめの鞄を使っているのですが、70 × 70cmで包もうとすると隙間ができてしまいます(実際店頭で確認しました)。96 × 96cmだとすっぼり覆うことができます。

なので、大きさに迷われたら、96 × 96cmのものを選ぶのがよいと思います。
その他の使用シーン
温泉に行くときに使う
濡れたタオルを包んで持ち帰るときに便利です。
アウトドア(登山、キャンプなど)で使う
ザックの下に忍ばせるとか、いろいろな使い方ができそうです。
荷物が多くなったときのサブバッグとして使う
結び方の見本がついてくるので、それを見ながら作ることができます。慣れない私でも5分で完成しました。


さいごに
個人的には、日本の染色工場がもつ加工技術が
このような形で生かされている点に感銘を受けました。
私はこれからも、日本の繊維産業を応援したいと思います。