がまぐちポーチを作るのは、なかなか慣れない。でも完成へ向けて、手を進ませる。

月に2回のペースで手芸教室に通っていて、最近はがまぐちポーチに挑戦している。

作ったことがある方なら分かるかもしれないが、ある程度コツをつかむことが重要なのだ。

袋を作ってから、口金にはめていくのだが、ボンドを使うため、時間との戦いでもある。もたもたしていると、ボンドが乾いてしまって、やっかいなことになる。

今はまだ慣れていないので、口金にはめていく工程で、どうしても、時間に追われている感覚になる。この感覚は、なかなか苦しいものである、私にとっては。

でも、完成させると信じて、もくもくと手を進ませる。

ひとつ作り終えると、達成感でいっぱいになる。

いままで作った作品たち。

人生にも苦しいことや、苦手なことってある。

けれども、最初から恐れないで、乗り越えられると信じ、向き合い、ひたすら前を向いて進もうじゃないの。

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