今回のひとり旅で訪れたのは、栃木・那須塩原市を少し山の方へ行くとある
「板室温泉 大黒屋」
これから何回かに分けて、宿で過ごした時間をレポートしたいと思います。
早々にチェックイン
この宿は、チェックインが13時から可能とのことで、13時過ぎに宿に到着しました。今回、宿で存分にゆっくりしたいと思っていたのです。
創業466年の宿ですが、ラウンジなど、所々にアート作品が散りばめられ、近代的な印象も受けました。
ゆったりくつろげるラウンジ。ここではWi–fiが使えます。
窓の外には鳥かごが見えました。小鳥さんが遊びにきていて、心が和みました・・
喫煙者用のスペース。なんて愛らしいのだろう!
お花を一輪、お部屋に持っていけるようです。
ちなみに、宿の周辺にも様々なアート作品があり、散歩しながら楽しむことができます。
お仕事したい図書室
宿には図書室があります。
ここでもWi–fiが使えるので、ここにこもって仕事がしたい・・・
アートや小説などの本が揃っていました。
ここで、読みたかったベニシアさんの本を見つけて、心躍りました!!
本を借りて、お部屋でゆっくり読みました。
ひとりでのびのびできるシングルルーム
最後に、お部屋について。
この宿の決め手となったのは、この「シングルルーム」
風情のあるテーブルと椅子、何とも心地よさそうな寝床、ひとり用のソファ・・
ホームページの写真を見て、なんとも落ち着きそうなお部屋だったのです。
実際にお部屋に入ってみて、思っていたよりお部屋が広々としていて驚きました。(18畳はあると思う)
ひとりでのびのび、こんなに開放的になれる、なんて贅沢な空間・・
ひとりの時間を大切にする方にはたまらないお部屋だと思います。
実はほとんど温泉に入っていたので、お部屋で過ごす時間はそう多くはなかったのですが、
食事はお部屋でいただけるし、思う存分にくつろげたので、印象に残っています。
照明も素敵でした。
おまけ:12月下旬には雪がちらほら
実は今回、車で行くか電車で行くかを直前まで迷っていました。
車で行くとすると、一番の心配は雪や凍結だったのです。
出発前、宿に何度か天候を確認し、その度にお宿の方が状況を丁寧に教えてくださいました。
当初、宿の方からは「12月下旬は毎年雪が積もっていて、毎年ホワイトクリスマスになる」と言われていたのですが・・
前日に確認したら、雪はうっすらあるけれど、道路に雪はなく、日中は道路も凍結していない、とのこと。
なんとか大丈夫かも! と判断し、一応チェーンを積んで、宿まで車で向かうことにしました。
実際、ノーマルタイヤはギリギリセーフでした。
当日は晴天に恵まれたからいけたけれど、雨や雪が降っていたらきっと無理だったでしょう。
スノータイヤの着用をおすすめします。