ひとり旅で訪れた「板室温泉 大黒屋」について、何回かに分けてレポートしています。
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栃木 板室温泉 大黒屋 温泉宿でのんびりひとり旅(1)思う存分にくつろげるお宿 | たまにはゆるゆる暮らし
栃木 板室温泉 大黒屋 温泉宿でのんびりひとり旅(2)お部屋でいただける食事 | たまにはゆるゆる暮らし
温泉大好きなもので、実は滞在中、ほとんど温泉に浸かっておりました。
お宿の温泉は無色透明で、くせのないお湯。ぬるめで、長い間浸かっていられるくらいだったので、実際かなり長く浸かっていました。
写真は撮っていないので、温泉の様子は宿のホームページへ・・・
温泉でゆるゆる時間
ひのき風呂
熱めの湯と、ぬるめの湯の2種類あります。
交互に入ると湯冷めしにくいのだとか。
ぬるめの湯船につかり、目の前に広がる、枯山水のような庭園や、雲ひとつない青空をぼーっと眺めながら長い間つかっていました。
アタラクシア
40度前後、真夏のような暑さのお部屋。
サウナでも、岩盤浴でもない。でも床から熱がじわじわと染み込み、岩盤浴に近いかな?と感じた。
ちょうど誰も入っていない時間帯に、1時間近く、ぼーっとそこで過ごしていました。
温かい空間は至福です・・
他に何もないので、頭の中をからっぽにして「無」をたのしみました。
たいようの湯
内風呂は、いちばん広々としたお風呂です。
外には露天風呂があり、日暮れの、刻々と変わりゆく空を眺めていました。
翌朝のゆず風呂に感動
ところで、次の日の朝「たいようの湯」に入ろうと、浴室の扉を開けたら・・・
まず、爽やかな香りが飛び込んできて、目の前には、奇跡のような光景が広がっていました。
ゆずがたくさん湯船に浮かんでいて、爽やかな香りで迎えてくれました!!!
「そうか、今日は冬至だったんだ」
と思い出し。
ゆずが63個も(←数えてしまった・・)浮かんでいる様に圧倒されました。
ずっとその場にい続けたいくらい、幸せな時間を過ごしました。
まとめ
無色透明で、ぬるめで入りやすい温泉は、ついつい長居してしまいました。
お肌が整い、体の芯から温まるので、温泉はやっぱり最高です!