「話は普通、理論整然としないもの」という考え方

先日、コーチングについて専門家から学ぶ機会があったときのこと。

人は話しているとき、頭の中にいろいろなことが浮かんできてしまうのだそう。

なので、話が理路整然としないのは、ごく自然なことだ、と先生はおっしゃった。

それを聞いて、私は少しびっくりした。ずっと、理論整然と分かりやすく話をしなければ、人にきちんと話を聞いてもらえないと思っていたので。

もちろん、ビジネスの現場など、分かりやすく話す技術が求められる場面はある。

しかし、友人との心置きない会話や、カウンセラーなど専門家に相談する場面では「分かりやすく話をしなくては!!」と躍起にならなくてもいいのではないか・・?

むしろ、そういう場面では自由に話してもらったほうが、相談者の本音をうまく引き出すことができるだろう。

自由に話してもらった内容から、何が本質的な問題なのか?を見抜けるかどうかは、聞く側の技量によるものだ。