コールドプロセス製法で石鹸をつくる

お友達と「石鹸づくりの会」を開催しました。

コールドプロセス製法での石鹸づくり。

熟成に1ヶ月くらいかかるのですが、工業的につくられた石鹸よりも、保湿成分を多く閉じ込めた石鹸に仕上がります。

参考にした本

お友達とつくると楽しい

苛性ソーダの取り扱いさえ注意すれば、比較的、簡単な作業です。

お友達と話をしながら進めると、石鹸づくりが楽しくなることに気づきました。

また、途中に「2種類の液体の温度を合わせる」工程があるのですが、2人以上いると、それがだいぶ楽になります。

手づくりだと、香りも自由自在

石鹸のタネの中に、好みの精油を入れると(上限は2%)よい香りの石鹸が出来上がります。

今回は、オレンジとゼラニウムを投入。

お友達の提案で、ミルで細かく砕いたハーブ(ジャーマンカモミール)も加えてみました。

気温が高かったのか、順調すぎるくらい反応が進み、反応開始から3時間くらいで型入れのタイミングになりました。

ダンボールにタネを入れて、ブランケットをかぶせたの図。

しばし寝かせて、さらに反応を進ませます。

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