今日は家にこもり、一日じゅう調べ物をしていたのだが、私が知りたいことは結局、よく分からなかった。
それで、私は気分がひどく悪くなってしまった。不安でいっぱいな気持ちになってしまった。
どうやら私は、無意識に自分を責めてしまったようだ。分からないなんて、あってはならない、と。
でも、冷静に考えれば、今まで考えたことのない事柄を調べていたのだから、分からないことがあってもいいではないか。「私」と「不安」が同一化してしまうと、建設的な考え方ができなくなってしまう。
そういうとき、私は機嫌が悪くなる傾向にあり、家族にも機嫌悪く振る舞ってしまいがちだ。
ただ、今日は「機嫌が悪いまま、振る舞うのは嫌だな」と思った。
どうして機嫌が悪いのだろう?身体が冷えているからかな。そうか、今日はスカートを履いていたから、足元が冷えたんだろうな。それじゃあ、これからはズボンを履いて、靴下の重ね履きをしよう。
そうしたら、気分が落ち着いて、機嫌が悪いのもおさまった。
機嫌が悪くなった原因は、自己否定だけでなく、身体の冷えもあったのかもしれない。