これから、長野の旅で訪れた場所を、少しずつ紹介していこうと思います。
安曇野のmuseum cafe BANANA MOONについて
museum café BANANA MOON|安曇野アートライン 北アルプスの麓・安曇野の美術館
「週刊新潮」の表紙絵を描いている、画家の成瀬政博さんの絵が展示されています。
ここを知ったのは、どこかのカフェ本だったと思います、入館料500円でドリンク付き、カフェスペースでのんびりできるということで・・・
訪問したのもほぼカフェ目的だったのですが、館内はけっこう寒く(暖房がついていない。作品の保存のため?)カフェ利用としては正直いまひとつ(すみません)
ですが・・画家さんの生き方を、展示物を通じて感じることが出来ました。
画家、成瀬政博さんの生き方
成瀬政博さんは大学を卒業後、しばらく公務員として働く傍ら、美術評論を書いていたという。そして50歳で退職し、そこから画家の道を歩みはじめたのだ。
そして1997年から週刊新潮の表紙絵を描くことになり、現在もなお続いている。週刊誌だから、1週間に1枚のペースで絵を描き続けていることになる。
展示されていた絵から、これからの人々に向けられたメッセージを感じられた。
今回鑑賞したのはほんの一部であったが、これまで積み上げてきた実績のことを考えると、ただただ圧倒されるばかりであった。
私が感じたメッセージ
今からでも決して遅くはない。少しずつ、積み重ねていこう。
ただただ、好きなことを、コツコツと積み上げていきたいと感じたのでした。